イチローが道徳の授業の題材になってるって本当なの?

勉強

 

 

さまざまな発言にも注目が集まるイチロー。野球選手ですがその言動からも頭が良いのが伝わってきます。

 

 

そんなイチローが小中学校の道徳の授業の題材になっているといいます。

 

 

 

 

よく上司にしたい有名人ランキングなどというものがあります。イチローはそれでも、1位になったこともあります。仕事ができるイメージが強いのでしょうね。あくまでテレビなどのイメージだけなので実際はどうかわかりません。

 

 

 

気難しい人のような印象も受けますし、自己主張が強い方のイメージもあります。もし上司でイチローがいるとすれば兄貴肌で、困っているときなど元気ないな〜ちょっと飲みに行くか!という具合な優しい上司なのではないかなと思います。

 

 

 

なににおいても根本にあるのは、感謝の気持ちや、やっていいこと悪いことが分かっているか等の道徳的要素ではないでしょうか。自分本位な選手は淘汰されていきますし、ファンもついていきません。それはどの世界も同じなのではないでしょうか。

 

 


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イチローの道徳の授業とは?

 

 

そこで今回は、「イチローが道徳の授業の題材になってるって本当なの?」です。小学校、中学校で道徳の授業というのがありました。道徳というのは、【善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体】となっています。

 

 

 

要は、人間としてあるべき姿はなんなのかという重みのある授業です。そんな道徳の授業のなかで今の小学校、中学校ではイチローが題材になっているのです。現在もなお活躍し続けるイチロー。

 

 

 

彼の天才と言われる所以、努力など生き方を通して道徳を学ぶという授業です。イチローをテーマにした授業があるとは、自分が小学生だったらよだれがでるような授業です。

 

 

 

広島の小学校では、カープを題材にしたテーマの授業もあるそうでそちらも興味深いものがあります。イチローが題材となった背景には生まれながらの天才ではなく、努力することが出来る才能がある努力の天才だからなのではないでしょうか。

 

 

 

楽なことをしていては成功をつかめないよという戒めのような意味合いもあるのではないかと感じました。イチローの小学校の卒業文集では、下記のようなことを書いています。

 

 


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イチローの卒業文集

 

 

ボクの夢は、一流のプロ野球選手になる事です。そのためには中学・高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍をするには、練習が必要です。ボクは三歳の時から練習をはじめています。

 

 

 

3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。だから、1週間中、友達と遊べる時間は、5〜6時間の間です。そんなに練習しているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。以上です。

 

 

 

並の小学生ではないことがわかります。目標意識が凄く論理的な考えだと思います。野球の練習をただこなすだけではなく、高い意識をもって行えばそれだけ上達も速くなるのではと思います。

 

 

 

また、イチローはプロ入りしたのはドラフト1位ではなくドラフト4位での入団でした。今の活躍をみれば5球団競合のドラフト1位などと思ってしまいますが、ドラフトの戦略などもあるのでしょうが全国的には無名の隠れた逸材だったのです。

 

 

 

そういった悔しさもバネにしスターへの階段を昇って行ったのではないでしょうか。あるインタビューでは合理的な考え方は嫌いという旨の発言をしています。地道な努力をコツコツとすることが大切であるという考えです。

 

 

 

こういう話を聞くとなにか親近感を感じます。ことわざで言うところの急がば回れということです。輝かしい成績を残し続けているイチロー。そんなイチローがどのような人生を歩んできたか、またそれを子供たちが見て聞いて何を思うか考えるか。

 

 

 

こういった授業は今後の人生においても大切なものになるのではないかと思います。まじめに取り組んでほしい内容の授業だと思います。

 

 


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