イチローの凄さの秘密

野球

 

 

40歳を過ぎてもなお活躍するイチロー。野球選手の平均寿命が20代後半と言われているなかこれだけ長く活躍できている選手はは非常に稀有な存在です。

 

 

他の選手と違うところがあるからこれだけ活躍できていると思います。

 

 

 

 

ではなにが違うのかというところを掘り下げていきたいと思います。このサイトのテーマは「イチローの凄さの秘密」です。まずイチローの凄いところを挙げてみると、第一に怪我をしない、しにくい体であることでしょう。

 

 

 

シーズンで離脱したことがほとんどありません。走力、肩の強さ、打撃力どれをとってもトップクラスの能力がありますが、怪我をしにくいというのがそれらをさらに生かしています。また、同じことが長く続けられることです。

 

 

 

食生活ではカレーを毎日食べるといったことなどもルーティンの1つになっていたようです。佇まいも凄いと感じさせますね。若いときのインタビューの動画を見ましたが、貫禄を感じました。

 

 

 

自分に自信があるからということもあるのでしょうが、ぶれない人だという印象も感じました。人を引き付けられるスターの要素も申し分ないです。これだけ凄い選手なのですから、昔から凄かったのではないでしょうか。遡ってみたいと思います。

 

 


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小学生の頃のイチローが凄い

 

 

小学生の頃は、バッティングセンターに通っていました。それも1年365日のうち360日も通っていたそうです。それだけ通っていたのも凄いのですが、なんといっても出費が凄いのでわと思いました。

 

 

 

今となっては、何億も稼ぐ選手になりましたが先行投資だったのでしょう。名古屋空港にほど近い、空港バッティングセンターという名のところに通っていました。元日本ハムの稲葉も通っていた知る人ぞ知る場所です。

 

 

 

実は私も旅行ついでに行ったことがあります。小学6年生の時には120キロを打ち、中学生の時には130キロにマシンを改良してさらに打席の前に立って打っていた逸話もあります。そこで類いまれな動体視力が養われたのではないでしょうか。

 

 

 

また、頭も賢く東大も狙えるレベルの頭脳の持ち主でもありましたがプロ野球に行きたいと将来の方向を決め愛知の名門、愛工大名電にすすむこととなりました。覚える能力もさることながら、自ら考える力も兼ね備えているのではないかと思います。

 

 

 

高校に上がると監督にセンター前ヒットならいつでも打てますという言葉を放っています。高校時代の打率は5割ほどでずば抜けた存在でした。また投手を務めており、チームの中心選手でした。

 

 


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夜中で一人練習をするイチロー

 

 

また、グラウンドに夜中になるとオバケが出るという噂が部員たちの間で囁かれていました。正体を確かめに行くと暗い中黙々と素振りをするイチローでした。努力を他の人に見せないのもイチローらしいですね。

 

 

 

天才と言われていますが、努力の天才であると思います。プロにはドラフト4位で入団しており、当時は無名な存在でありました。入団後は打撃フォームをコーチにいじられることもあり数年は活躍できない時代を過ごしています。

 

 

 

しかし、3年目に210安打を放ち最多安打のタイトルを獲得しました。現在では西武の秋山が216安打で最多安打を獲得しており、日本記録保持者となってますがイチローはわずか130試合での到達です。

 

 

 

昔は試合数が少なかったのです。130試合で210安打ということは1試合最低1本はヒットを打って、何試合かは2安打あるいはそれ以上打たないといけません。ファンからすると毎試合ほとんどヒットを打っている印象ではないでしょうか。

 

 

 

秋山が143試合で216安打も凄い記録なのですが、130試合で210安打のイチロー選手のも凄いですね。ピッチャーのレベルなど様々な要因があるので単純に比較することはできませんが。知れば知るほど凄いイチロー。

 

 

 

唯一無二の存在ですが野球少年たちの憧れのイチローの背中は大きいです。イチローと同じ時代に生きていることに感謝です。

 

 


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