イチローに兄は博報堂に勤務しているって本当?

兄弟

 

 

このページは、イチローに兄が本当に博報堂で勤務しいるのか。

 

 

現在どんな仕事をしているのかについて詳しくみていきたいと思います。また、後半ではイチローの両親についても併せてお伝えします。

 

 

 

 

イチローには4歳年上のお兄さんがいます。イチローは本名が鈴木一朗という名前ですが、実は次男です。名付けた父・宣之さんのネーミングセンスに独創的なところが感じられますよね。

 

 

 

ちなみにお兄さんは、イチローが13歳の時に大学に進学するため独立します。イチローとお兄さんは実質13年しか共同で住んでいたことはないですが、現在も交流があります。兄弟のきずなは強く仲のいい兄弟です。

 

 

 

イチローのお兄さんの名前は鈴木一泰といい、1968年生まれです。愛知工業高校を卒業後、大学、転職を経て博報堂に入社をしたグラフィックデザイナーという職業をしています。

 

 


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イチローの兄は過去に博報堂勤務

 

 

博報堂では企業や市町村などの公的機関までふくめ、様々なキャラクター、ロゴなどのデザインを手がけ、アパレルブランドや広告デザインまでその活躍フィールドは非常に広くありました。

 

 

 

これまでの主なデザインの実績は関西独立リーグの所属球団のキャラクターデザイン・ユニホームデザインを手掛けたほか、スポーツアパレルブランドの「SUWスゥー」をプロデュースしています。

 

 

 

また、ニコニコ動画で有名なドワンゴ社のキャラクターである「インコちゃん」、日本BS放送のキャラクターである「BEAMO」のデザインなども手掛けています。

 

 

 

他にも、弟であるイチローの存在もあり、オリックス黄金時代と言われた90年代後半にはオリックス球団のグッズのデザイン担当をしていた時期もありました。

 

 

 

このイチローの唯一の兄弟であるお兄さんはグラフィックデザイナーとしては非常に著名な方なのです。しかし、大学は中央工学校の建築設計科を卒業していることからも美大卒業ではなく、建築系の勉強をしていた異色の経歴の持ち主です。

 

 

 

そのため、博報堂入社前には工務店や建設会社に勤めた経歴もあるようです。そのため、デザイナーでありながら、一級建築士の資格を取るなど、非常に多彩な才能を持っています。

 

 

 

やはり弟がスポーツ界のスーパースターであることもあり、先述の通り現在も含めスポーツ系の仕事が多いようです。ちなみにイチローの使用するグラブにはお兄さんがデザインしたロゴが刺繍されているのも有名な話です。

 

 

 

非常に弟思いの兄と、兄思いの弟の心温まるエピソードではないでしょうか。現在はカズヤス・ワークスという個人のデザイン事務所を立上げ社長を務める鈴木一泰氏。来年のイチローのグローブにどんなロゴが刺繍されているか楽しみですね。

 

 


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イチローの両親

 

 

そんな弟想いの兄弟だけでなく、ここではイチローのご両親についてあわせてお伝えしていきます。イチローの父親は鈴木宣之さん、母親は鈴木淑江さんといいます。

 

 

父の宣之さんはイチローが日本プロ野球で初めてのシーズン200本安打を放った時に注目され、当時日本で珍しかった名前をカタカナにした登録名、イチローをもじって「チチロー」と呼ばれ注目を浴びました。

 

 

 

職業は実業家・作家・アマチュア野球の指導者と非常に多彩であるとされていますが、基本は町工場の社長(いわゆる零細企業と呼ばれる規模)だったようです。

 

 

 

「子どもとの約束は守る」「子ども目線を意識する」「子供の目線に立つ」という考え方のもと、イチローの野球の練習相手になっていまいた。また、他人に丁寧な応対するなど、態度で親のあるべき姿を見せるというタイプだったようです。

 

 

 

こうした教育が、日米通算4,257本ものヒットを積み上げた稀代の天才打者・イチローの礎を作ったといえるでしょう。

 

 


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