イチローと松井秀喜の確執と不仲の真相はコチラ！
このページは、イチロー選手と松井秀喜さんについての確執。
実は、そのことで不仲になっているなどの噂の真相についてお伝えしていきます。
日本のスター選手であったイチローと松井秀喜。野球の本場、メジャーリーグに挑戦してからも活躍をつづけました。そんなスター選手の二人ですが不仲という噂が出ています。
スターであれば我が強いところもあるでしょう。確執や不仲というのはライバルとされる選手の間では付き物かもしれません。そんな真相を解明したいと思います。
イチローの野球人生
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イチローはドラフト4位でプロの世界に入ってきました。ドラフト4位は意外と思われるかもしれませんが、当時はまだ無名の存在でした。現代のような情報社会であれば全国的に名が知れ渡っていたかもしれません。
しかし、当時はまだそんな時代ではなかったということもあり、知る人ぞ知る選手という位置づけだったのではないでしょうか。体も特別大きな選手というわけではなく、やや細身の選手でした。
高校時代は、投手をしていたものの交通事故でフォームを崩し野手として生きていく道を選んだそうです。また学力も高く東大を狙えるレベルだったそうで、うらやましいくらいです。
入団当初は芽が出なかったものの仰木監督になってからは登録名を鈴木からイチローへと変更しブレイクしました。登録名変更の理由は、当時はセリーグの方が人気があり、パリーグを目立たせたいという気持ちがあったのではないかと思います。
仰木監督は、イチローの特殊な打法をそれも個性と位置づけ本人の好きなようにやらせたていたようです。いつの時代も自分の考えを押し付け、個性を、選手をつぶしてしまう監督や指導者は多いです。
しかし、仰木監督はその逆で本人の意思を尊重させる、自分で考えさせるような指導でイチローの能力を伸ばしました。野球に限らず、人生の大事な時に素晴らしい人、尊敬できる人、目標にしたいと人に出会えることは素晴らしいことです。
運命のようなものの大事なのだと感じます。仰木監督がいなければ個性が認められることなく、今のイチローはいなかったといっても過言ではありません。
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松井秀喜の野球人生
一方の松井秀喜は、巨人のドラフト1位で鳴り物入りで入団してきました。甲子園では5打席連続敬遠されたほどの強打者で、高校生離れしていた印象があります。プロに入ってからも長嶋監督との師弟コンビでスターへの階段を上っていきました。
寮の畳の部屋での素振りは有名でいまだにその部屋は残されているそうです。松井秀喜もまた、長嶋監督という巨人のスター選手であった人との出会いがあって4番としての道を歩んでいきました。
こうやってみると選手を生かすも殺すも上の人次第ということでしょう。オリックスという弱小球団に入団しメディアの注目も少ないチームで頑張ってきたイチローと、メディアへの露出も多い在京球団の4番打者。
また、メジャーリーグにいってからもイチローは強いとは言えないチームに入り、松井秀喜は歴史のあるスター選手に多くいるチームへ入り活躍しました。注目度の違いというところが各々に影響を与えたのかもしれません。
イチローと松井秀喜に確執はない！
イチローからすれば一つ年下の松井秀喜の方に注目が集まるのは面白くないでしょう。そういったところでイチローが松井秀喜と親しくしていないということがあったのではないかとおもいます。
自分のライバルに親しくする必要はありませんし、犬猿の仲というほうが面白ささえ感じます。イチローと松井秀喜の不仲説は日本のオールスターでの出来事がきっかけなのかもしれません。
オールスターでイチローがホームランを打ったのですが、松井秀喜もホームランを打ち結果的に松井秀喜がMVPをとりました。松井秀喜がホームランを打たなければ、イチローがMVPになるはずだった。
そんなこともあり、インタビューの壇上でイチローが松井秀喜の尻を蹴りました。もちろん本気ではないのですが、そういった積み重ねが確執と言われるようになり、やがては不仲と言われる要素なのかもしれません。
実際の二人は、松井秀喜の方から挨拶に行くような関係です。松井秀喜はおおらかな人柄なので嫌いになる人はあまりいないでしょう。2人の間には確執というものは存在しません！以上です。
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